楽しいピアノライフをお手伝い

楽譜をよく読むってどういうこと?表現するってどういうこと?自分の音色を見つけるって何?これが分かるようになると、ピアノを弾くことが本当にたのしくなりますよ。

いつ爪を切るか。

これからの春休みシーズン、発表会などを控えている方もいるのでは?

普段だったら伸びたら切る爪ですが、

本番前どのタイミングで爪を切るか、決めてますか?

 

前日に切るのはとてもリスクが高い気がします。

私の場合は遅くとも3日前です。

 

念入りに切ろうとして、うっかり深爪になってしまうことがあり、

もし、深爪になってしまっても、3日あれば痛みも和らぐからです。

 

本番前、熱心に練習していると、

時々爪が指と離れてきて、白い部分が出来、伸びているように見えることがあります。

 

そこをうっかり切ってしまうと

深爪になるのです。

 

だから前日に爪を切るのは避けた方が良いと思います。

 

ちょっとしたことですが、

先生はそこまではアドバイスしませんよねー

 

 

 

 

練習って何をするの?

レッスンでは

「練習してきてね」

と言われる場面がたくさんあると思いますが、練習って何をしたらいいでしょうか?

 

とりあえず最初から最後まで何回か弾く。

 

これで練習終わらせていませんか?

最初から最後まで弾くだけで、昨日できなかったところは弾けるようになっていますか?

おそらく答えはNOだと思います。

 

できないところを出来るようにするのが練習ですね。

 

練習にはいろいろな方法がありますが、

新しい曲を見るときは、片手づつ弾いたり、間違えてしまうところを何回も部分的に弾いたり

そして、少し弾けるようになってきたら、楽譜に書いてある記号や指示をスムーズにそして、自然に出来るように何回も部分的に弾いたり、

場面の変わり目がスムーズにいくように弾いたり、

 

一度に何時間も練習しなくても、短い時間で何回かに分けたり、様々な工夫をしてみましょう。

 

一回の練習で出来なくても、次の日に出来るようになるかもしれないし、それで出来なくても、また次の日に出来るようになるかもしれないし、

一回で出来なかったからといって、諦めてしまうと、いつまでたっても出来るようにはなりません。

 

何回も何回も繰り返し、体が覚えるまで続けてみましょう。スポーツ選手と同じですね。

 

また、ピアノに向かっているときだけが練習ではありませんよ。

車や電車で移動しているときでも練習ができますね。

 

 

楽譜を読めるようになるには

ピアノを弾くには、楽譜が読めた方が良いですよね。

耳で覚えるのも限界があるし、

知らなかった曲も楽譜を読めば出来るようになるし、

 

しかし、読めるようになるには、

また、読みながら演奏できるようになるには、

ハードルが高いと思っている方、多いのではないでしょうか?

 

楽譜は、とても効率的に音楽を表している

良くできた書き方で出来ています。

 

音の高さ、長さが一瞬で分かるようになっていて、

よく考えられてるなぁと感心します。

 

音の高低差も楽譜の見た目で分かります。

低い音は低い位置に書いてあるし、

高い音は高い位置に書いてあって、

同時に演奏する音の数も見てすぐわかります。

 

写譜をしてみるとよくわかりますが、

音の長さも、見た目で分かるように考えられています。

 

一つ一つの音が何か・・・と読むのも大事ですが、

大まかな流れをつかんでから、個々の音を読むのもコツです。

 

音楽は言葉と同じです。

 

どうやって言葉を使いこなせるようになったか覚えていますか?

毎日お母さんやお父さんが話しかけて、

かんたんな言葉から発していきましたよね。

小学校に通うようになってからは、

毎日音読の宿題や漢字の書き取りがあり、

少しずつ難しい文章を読んだり、書いたり出来るようになりました。

 

音楽も同じです。

楽譜を読めるようになるには、

毎日少しずつ読んだり、書いたりすることが大事です。

 

今、弾いている曲をメロディーラインを歌うこともとてもいい練習ですね。

写譜してみるのも良いですよ。

 

 

ピアノを習うときに必要なもの

体験レッスンを申し込んだ方から質問がありました。

 

何か必要なものはありますか?

 

体験レッスンでは持ってきていただくものは無く、

手ぶらで来てくださいと返事しますが、

心の中では

 

“素直な心”をお願いします。

 

と呟いてしまいます。

 

ピアノに限らないかもしれませんが、

何か教えてもらう、習うときには

素直な気持ちで先生の話を聞く。

先生がやってみてね、ということを素直にやってみる。

 

そういう気持ちが一番大事です。

 

先生も人間ですし、自分のアドバイスを聞いてくれて頑張ってくれる子はやはり可愛いです。

 

話しかけても返事もしない、

言ったことはやらない、

 

中には、かたくなに自分のやり方を通そうとする子もいます。

それでできれば良いのですが、、、

根気強くアドバイスしていても、まったく改善する気配のない子もいます。

 

そういう子には先生としては、何も言う事が無くなってしまいます。

 

先生のやり方に疑問があったとしても、

一度は先生のアドバイスを聞いて、やってみることが大事だと思います。

そして、やってみたけどうまくいかない、というのであれば、

先生に相談しながら、自分に合うやり方を模索するのがレッスンです。

 

先生が怖い

 

とお子さんが言っているとしたら、

どうして怖く感じるのか、普段の練習の様子をよく見ながら話を聞いてみてください。

 

最初から怖い先生なんていないと思いますよ。

 

優しい先生が良いという話もよく耳にします。

練習してこなくても怒らない。

間違って弾いていても注意しない。

どんな演奏をしても上手ですね。

とりあえず最初から最後まで弾けたら合格。

 

本当に自分のために言ってくれていますか?

子供の機嫌を取るために無責任なことを言っていませんか?

お子さんのためになることを本気で考えている先生とはどんな先生なのでしょうか?

 

楽譜にはヒントがいっぱい。

今、自分が練習している曲のタイトル(題名)をすぐ思い出せますか?

 

レッスンしていて、生徒さんに質問しても答えられない時があります。

そんな時は、楽譜に書いてある音は間違いなく弾いていますが、心ここに有らずの演奏になってしまっています。

 

何か他に心配事でもあるのかな?

合っているかどうか心配しながら弾いてるのかな?

何か不安なことがあるのかな?

 

毎週レッスンで会っていると、最初の演奏を聞けば、どのくらい練習してきたか、何を考えて弾いてきたのか、今日の調子はどうなのか、だいたい分かります。

 

疲れている時もあるかもしれませんが、ピアノを弾くときは、そういう事は一旦脇に置いといて、演奏に集中するように促します。

 

無意識に弾く癖をつけないように。

 

題名を見て、自分はどんなことを表現すればいいのか、考えます。

 

聞いているお客さんの存在を意識してもらいます。

 

初級のテキストだと、可愛らしいイラストがあることも多いので、曲のイメージをつかむヒントになります。

 

そして、速度記号や、音の高さ、拍子、シャープやフラットの数から何調か確認して、

 

それからやっと音にたどり着きます。

 

新しい曲をもらったら、いきなり音符を読んでいませんか?

音符を読む前に楽譜には見るところがたくさんあります。

 

楽譜をしっかり見る・読むことは、

情緒豊かな演奏への第一歩です。

 

しかし、私はこの楽譜を読むことがどういうことなのか、

長らく分かりませんでした。

楽譜から作曲者の意図を汲み取るということがどういうことなのか

どうしたらいいのか分からない時期が長く、

そこはとても苦労したので、

たとえ8小節の短い曲だとしても、そこまで理解出来るようにします。

 

本当にピアノを演奏して楽しいと思えるのは、

そこまで表現できた時だと思っています。

 

どこか演奏に物足りなさを感じた時は、

楽譜を隅から隅まで、どんな小さな記号も見逃さずに見てください。

どうしてここにこの記号があるのか?

作曲者になったつもりで見てみると、

新しい発見がありますよ。

 

見てるつもりで、見えてなかったものが発見できると思います。

 

 

 

 

 

新しい習い事を考えるとき

そろそろ卒業シーズンですね

 

春が近づいてくると、新しいことを始めたくなりますね。

ピアノを始めてみようかな!と考えている方も多いと思います。

他にはどんな習い事をしてみたいですか?

小学生だったら、

スイミング

サッカー

英語

ダンス

そろばん

 

思いつくまま挙げてみても

たくさんありますね。

 

親としては、

わが子にどんな才能があるのか、

どんなことに興味を持つのか、

いろいろ体験させて、子供が自分から夢中になれるものを見つけてあげたい

と、思いますよね。

子供って本当に無限の可能性があると思います。

 

だからといって、

毎日毎日何か習い事をさせるのはちょっと待って!

 

その中にピアノが入っていたら、本当に毎日毎日習い事をする必要があるのか

よーーーーく考えて。

 

ピアノは先生の所でレッスンを受けただけでは弾けるようにはなりません。

お家での練習をいかに充実させるかが大事。

自分から練習するようになるまでには

お母さんの声替えや、隣で見守るなど、付き添ってあげる必要があります。

 

実際にお母さんと一緒に頑張っている子は、

短い期間でも上達のスピードが速いです。

 

よっぽど自分からピアノがやりたくて、

普段も鼻歌を歌っているような、机などでピアノを弾く真似をしているような、

そんな子だったら自分から練習するでしょうけど、

そういう子は稀です。

 

家での練習にあまり自信が無い方は、

いきなりピアノではなく、

コーラスなどから始めてみてはいかがでしょうか?

 

どこの地域にもかならずコーラスグループがあると思います。

仲間と楽しみながら音楽に触れて、

そのうちにピアノを習いたい!という気持ちが芽生えてからでも十分間に合います。

 

その時は楽譜もある程度読めるようになっているし、

音感も育っているので、

あっという間に弾けるようになると思います。

 

3歳から習ったとしても、

すぐにはピアノを弾く練習は始めないと思います。

 

小さいうちは、外でいっぱい遊ばせてあげてください。

ボールを使った遊びなどおススメです。

遊びながら指の力をつけたり、

ボールを投げる感覚は、音楽のブレス(息つぎ)に非常に近い感覚があります。

 

実際、私がレッスンをしていて、とてもぎこちなく歌う子にボール投げをさせると、

ボールの扱いが下手です。

信じられないくらい、目の前の相手にボールを投げることが出来ません。

 

また、ピアノを弾くときの腕の使い方は

ボールをつく動作(バスケのドリブル)に似ています。

 

家の中で本ばかり読んでいるような子も、

知識はたくさんあるけれど、実体験がほとんどないので、

想像力が乏しいのが現状です。

 

音楽は自然の情景を歌ったり、

感情を表現するものです。

 

知識も必要ですが、人としての経験がないと、

音楽に魅力は生まれてきませんので、

どうぞ楽しみながら感性を育ててあげることを最優先していただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みにおすすめのピアノ練習方法

そろそろ夏休みという雰囲気になってきましたね。

 

イベントや旅行など考えるのも楽しい時間です。

 

いつもより時間がたっぷりある夏休みにおすすめの練習です。

レパートリーを定着させよう!

今まで何曲ぐらい仕上げましたか?

発表会で弾いた曲、レッスンで気に入っている曲、趣味で弾いている曲、

などなど数曲あると思います。

 

この夏休みに全部暗譜で弾けるようにしてしまいましょう!

そして、ミニコンサートを開いてはいかがでしょうか?

夏休みにおじいちゃん、おばあちゃんのお家へ行ったとき、もし楽器があれば披露してみては?きっと喜んでくれると思いますよ。何よりのプレゼントですね。

 

発表会の時には、あんなに上手に弾けたのに、忘れてしまった・・・

 

よくある話なんです。

弾いていないと忘れてしまうことありますよ。

でも、一回仕上げている曲ならば、数回弾けばすぐ思い出します。

普段は忙しくてレッスンの曲を練習するのが精一杯という人でも、

夏休みにはゆっくりじっくり取り組んでみてはいかがでしょうか?

楽譜をよく見てみると、以前は気が付かなった記号や楽語が目に入って、新しい発見もあるかもしれませんね。

 

もちろん、

ずーっとやってみたかった大曲にチャレンジする!というのもいいですね。